介護は変化するので定期的に介護計画を見直す

介護は変化するので定期的に介護計画を見直す
介護計画(介護方針)はその施設によって違いますが、これはずっと同じものではなく、ある程度の時期が来たら見直す必要があるといわれています。
なぜ介護計画を見直すのか、その必要性や方法などをご紹介していきます。

入居者の様態は日々変化していく

これが一番の要因です。利用者は介護を必要になって入居されますが、入居された後も様態は日々変化していきます。
そのため、必ずしもずっと同じ計画では対応しきれない部分があります。
新設した時は利用者の状態もある程度は元気な人が多いのですが、それが5年、10年と年月が過ぎていくと徐々に状態も悪くなってしまいます。

目安は3年

介護計画変更の目安としては3年です。3年たてば利用者の状態は悪くなっている可能性が高く、要介護状態も平均的に4ぐらいの寝たきり状態の利用者が多くなってしまうのが現状です。

どういった見直しが必要なのか

見直しについては、要介護状態が重い人でもその人らしく生活できるような見直しが必要になります。
例えば、入浴であれば状態が悪くても快適に入れるような特浴を中心とした入浴介助ができるように対応する。
ターミナルケアができるような職員体制を見直すなど様々見直しが必要になります。
新設当初はまだ元気な人が多いと思いますので、重度の方に対しての方針が足りない施設が多々見受けられます。

見直しについては現場職員の意見を大切にする

見直しを行う際は、幹部が集まって意見を出していくのが通常ですが、実際の仕事の部分を理解しているのは現場職員です。
現場の職員を交えて行わないと、見直しをしてから様々なトラブルが起きるようです。
また、自分たちで決めたということが大切になりますので、必ず現場職員と方針を決めていくことが必要です。
現場職員としても、自分たちの意見を聞いてもらうように働きかけをすることも重要ですね。


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