親の介護が必要になったらすること

介護は急に訪れます。その時になって焦る前に今のうちから必要な知識や対策を行いましょう。

在宅介護は家の中を安心できる環境にすることが大切

      2017/04/09

在宅介護は家の中を安心できる環境にすることが大切

在宅介護で気を付けるべきこととして、介護を受ける人が家の中でけがをしないようにする、そして暮らしやすくする、ということがあります。たとえば、長年暮らしてきた家はいつの間にか家具や物が増えているものです。物が増えていると歩きにくいですし、思わぬところでけがをされることもあります。そのため、掃除をする際には、通り道をふさがないようにしたり、足元を整理したりなどという心遣いが大切です。

階段は特に危険な場所

高齢者がけがをしやすいのが段差です。階段は急でかつ踏み場が狭いことが多く、家の中でけがが起きやすい場所のトップです。手すりと滑り止めは欠かせません。さらに、わずかな段差でも大けがをする可能性があるので、危険な場所はすぐに手を打っておきましょう。

トイレや浴槽には手すりを取り付ける

ほかにも、高齢になるとトイレを夜間に使用することが多くなりますから、できるだけトイレに近い位置に部屋を設えたり、お風呂で無理なく浴槽から上がれるように手すりを取り付けたりなど、設備をそろえることで、高齢者一人でできることを広げられるといいでしょう。

在宅介護をする時には危険なものを排除しよう

在宅介護をするとき、自分では危険ではないと思うものが、とても危険である場合があります。特に認知症と診断された人を介護するとき、気をつけることが必要です。認知症になった人は、子供と同じような状態になっていると思う事です。子供が危険と思うことは、認知症の人にとっても危険なのです。そのように思って、自宅内を見ることが大切です。そのことについて、まとめてみました。

洗剤は誤飲の危険性がある

洗剤は、飲んでしまうことがあるので、手の届くところにおくことは危険です。高いところにおくようにします。また、できればその洗剤をつかっているところを見せないことも大事です。使っているところを見せると、どれがどんなものなのか興味を持って、使うことがあります。

刃物は見つからないように隠しておく

刃物は、とても危険です。刃物があると使うことがあるのです。しかも通常の使い方ではない、使い方をすることもあります。そして、使う時に危険であることの認識が薄くなっているので、怪我をすることもあります。そのため、鋏、包丁、カッターなどを身近なところに置かないことが大切です。

落書き防止にマジックも目の届かない場所へ

マジックなどあると、勝手に使ってしまうことがあります。マジックは部屋に書かれたとき、消すことが難しいですね。そのため、隠しておきましょう。

まとめ

様々な危険を見越して対処しておくことは、介護する人の安心感を増すだけでなく、要介護度をこれ以上上げないためにも大切になってきます。

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