在宅介護で大切なことは「頑張らないこと」

介護で大切なことは「頑張らないこと」

主に在宅介護の介護をする家族は、主婦や要介護者の子どもである事が多く、そのほとんどが一人で、介護を強いられる状況にあるということです。在宅介護は、24時間365日拘束されている訳です。仕事なら時間で解放されますが、家族での介護はそうはいきません。

在宅介護は拘束

介護で拘束されていることにより、最初はきちんと介護をしなければならないと思いますし、時間が経てば経つほど、介護する人もストレスが溜まっていくのです。自分の時間を持つことさえも、難しい状況になります。

昼夜問わずして拘束されているのだから、仕方ないのですが、この介護する状況がいつまで続くかが判らないことや、人には相談できない事などが出てくると思います。
介護や他の悩みを一人で抱えたり、また友達との付き合いが遠のき、社会から孤立してしまった錯覚に陥りやすくなります。

頑張らない大切さ

介護は家族の理解と協力があれば良いのですが、それがない場合は、やはり一人で頑張ってしまうことが多々あります。在宅介護で一番大切な事は、「一人で頑張らないこと」です。そんなことを言っても無理。と思うかもしれませんが、介護認定を受けて要支援及び要介護の判定を受けることで、福祉サービスの利用が可能です。

要介護者の思いもあるでしょうけど、デイサービスやデイケアサービス(日帰り介護及びリハビリ)、ショートステイ(短期入所)を利用することにより、介護から開放され、自分だけの時間や、友人との時間を持つことにより、気持ちをリフレッシュする事が必要です。

介護うつや虐待を防止する

このような福祉サービスも利用せず、一人で全てを抱え込んでいると、介護うつや虐待行為などを引き起こす可能性があります。
介護うつとは、何もする気力がなくなり、精神的に落ち込んだ状態になることです。一過性のものであれば良いのですが、先ほど記載したとおり、介護のゴールは判断できません。
介護うつを抱えたままでいると、やがて介護も出来なくなり、寝込んでしまうケースもあるでしょう。つまり、共倒れとなってしまいます。

また、逆にストレスが溜まりすぎて、虐待につながるケースもあります。
在宅介護は、一人で抱え込まず、頑張りすぎず、福祉サービスを上手に利用して、より良い在宅介護が出来るようにしましょう。


PAGE TOP